失敗と書いて「けいけん」と読む

昨日金スマSPで築地の事が放送されてましたね。

いつもどおり途中からテレビを観たのですが^^;


ちょうど築地場外で初めて魚屋さんを始めたキッカケが
再現ドラマで紹介されて・・・


場外でかまぼこ屋を営んでいた店主が

かまぼこをいつも買ってくれる料理屋を営むお客さんから
「お店で使う魚を場内買うんだけどこんなにたくさんは本当は要らないだよ。」という声や
近所の人から「一般の人は場内で買えないから遠くの魚屋まで買いに行かないといけない。」

そういう声を聞いて、「そうか。魚を欲しい人って多いんだな」と考え


数日後、場内で仕入れた魚を小分けにしてかまぼこ屋の
空いているスペースで販売した所
とても評判となり、それから場外で魚屋を始める人が増えるようになったそうです。

※映像を見たことを思い出しで書いています。




これを聞いて、商売って


１．お客さんの声に耳を傾ける。

２．知ったことでできることはないか考える。

３．自分のお店で小さく始める。



こういう流れでやってうまく行ったことを伸ばすのがコツかもしれません。


テレビや雑誌だけでなく身近な人やお客さんから
何気ない会話の中に商売のヒントがいっぱいあるんですよね。


そうそう。

ヒントといえば。　鶴瓶さんのネタ帳はスゴイらしいです。
テリー伊藤さんが雑誌に書いてあったんだけど

テリーさんが鶴瓶さんのネタ帳を見せてもらった時
その緻密さや勉強熱心さにめまいがするほど驚いたそうです。



普段から
人を観察したり、日常の何気ないことやあったことを
細かく書きとめ、それを自分の芸として活かす姿勢。


傍からみるとひょうひょうとしている鶴瓶さんだけど
そういう日々の当たり前に見過ごしているものに価値を感じている人なんですね。

自分の周りに起きていることは
すべて自分に必要なこと。それを掴んで活かせるか？
2013年も残り少ないけど、またココからスタートです。




追記１；来週見てみたい番組。




これは途中からでなく最初っから見よう。


追記２;最近買った本。



ビジネスだけでなく健康に関連する本だけでなく
脳に関する本もちょっとだけ興味が出てきた。